2008年3月31日<日> 「大山今昔」 先週の土曜日、昼間は暖かな陽気。 東京の気温は16度くらいあったようだ。 桜は満開、絶好の花見日和。 さすがに、夕方になり、少し花冷えしてきた。 店のスタンバイを終え、食事に出かけた。 時々出かける洋食屋さんへ。 大山ハッピーロードの路地裏。 昔からあるケーキ屋「ユーハイム」の角を入る。 すると、洋食屋さんの手前隣、珈琲屋さん「禅」に張り紙。 よもやと思い、立ち止まり読む。 「3月24日をもって閉店いたします。 37年の間、誠にありがとうございました」 私が店を開いた頃、買い物の帰り道、 よく立ち寄り、コーヒーと食事をさせていただいた。 マスターはとてもダンディーでスマート。 私より、年齢は6歳位下だろうか。 先代のママの頃、マスターは「禅」でアルバイトをしていたそうだ。 そして、ママが店をたたむので、人柄を見込まれ、ママが店を譲ったそうだ。 昔から、マスターは野球が大好き。 お店のチーム名を冠した、野球チームも持っていた。 板橋の2部に所属し、優勝したこともある強豪だった。 私の店とも共通のお客様もたくさんいた。 お客様を紹介したり、されたりのお付き合いもさせていただいた。 昔ながらの、珈琲専門店。 趣のある店構えで、とても落ち着くお店だった。 立地産業の珈琲屋さん。 大手のコーヒー&軽食の店が、街には氾濫。 苦戦を強いられたのだろうか。 また一つ、大山の古きよき時代の面影を残すお店が消滅した。 マスター!37年間、ご苦労様でした。 2008年3月29日<土> 小さな旅&日記を更新 2008年3月24日<月> 小さな旅&日記の表紙を更新 2008年3月21日 小さな旅&日記を更新 2008年3月18日 子供の笑顔と挨拶は宝。 時々、夕食をとる中華料理屋さんが、店の近くにある。 その店は、大勢の子供たちで華やいでいる。 その子供たちの中に、小学高学年の娘さんがいる。 私がいれば、さりげなく、「いらっしゃいませ」と声をかけてくれる。 あどけない笑顔とかわいい声。 黒い瞳が輝いている。 そして、うっすらと笑窪が愛らしい。 昨日、店へ行く道すがら、娘さんにあった。 学校からの帰り道。 帽子を目深くかぶり、赤いランドセルを背負っていた。 すれ違いざま、少し照れくさそうに、「こんにちは」 か細い声だったが、こちらの顔を見て、笑顔の挨拶。 最近は、挨拶の出来ない、大人さえ多くなった、情けない世の中。 娘さんの笑顔と挨拶。 それは、人間として、はかけがえのない、才能であり財産。 こんな子供たちが、もっともっと、増えてくれれば良いのだが。 あれ?パソコン、また壊れた 2008年3月11日<火> 暖かな1日。 東京地方は19度。 コートを脱ぎ捨て町へ出る、と行きたいところだが。 今は確定申告の真っ最中。 今回は、パソコンが壊れて、1週間の立ち往生。 店のパソコンが、やっと回復したと思いきや、 今度は家のパソコンがやられた。 早速、パソコンを買い求めたが、直ぐに到着せず焦った。 家に届けば、いろいろと設定がめんどくさいこと。 私が仕事に行ってる間に、娘が全部やってくれた。 ありがたきかな、わが娘。 今年は、新年早々、パソコンに苛められる。 でも、そのおかげで、パソコンの勉強をさせてもらえる。 今は、せっせと、画像編集ソフトを学習している。 逆境は人を豊かにしてくれるもの。 伊豆・河津桜 & 熱川温泉 3月3日(月) 小さな旅&日記を更新 |